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UCHの世界観 -概要

「Under the Cursed Heaven(UCH)」とは〈呪い〉が解き放たれたことで再び魔術の存在が当たり前となった世界の物語です。

〈呪い〉によって人々の思想は塗り換えられて科学への信仰が弱まり、科学の時代は終わりを迎えました。

欧州は人口の9割以上が魔術使いである「魔術社会」となり、その他の地域でも多くの人々が魔術を使えるようになりました。

しかし日本の人々は思想を塗り換えられず、むしろ〈呪い〉によって引き起こされた災害のために魔術に対する恐怖と憎悪が植え付けられています。
また日本人のほとんどは現在でも魔術が使えないため、魔術は「存在しないもの」として扱われています。

※年代について
前神代: 15世紀頃まで。魔術の時代。
科学の時代: 前神代の終わり~2050年まで。
現代: 2050年以降のこと。

※当サイトにおいてUCH「本編」は2150年代の話を、「外伝」はそれより前の年代の話を指します。

用語集
補足・小ネタなど
年表

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実在の国、事件等とは一切関係ありません

 
  • 15世紀頃

    神話上の神などに代わり、現代の神〈世界の管理者〉によって世界は管理されるようになる。2050年まで科学の時代が続く。

  • 2050年

    12月24日。白の魔女がシベリアにてパンドラの匣を開け〈呪い〉が世界に解き放たれた。

  • 2052年

    魔術使いの管理や魔術による犯罪の抑止を目的とし、国際警察を解体してSDEPが設立された。初代本部長はヘリオドール・A・サリヴァン。

  • 2095年

    東ヨーロッパほぼ全土を巻き込む戦争が起こる。

  • 2110年

    ロンドンにて「ある物語」を再現された事件が起こる。

  • 2138年

    月形真篠と桜井織臣によってSDEP日本支部が設立される。

  • 2150年

    10月、八坂がSDEP日本支部に拾われる。

  • 2151年

    八坂たちの故郷「亡霊街」を巡る事件。

  • 2153年

    ギリシャにて「使徒」の戦いが起こる。