奇跡と贖罪
あらすじ – 本編第1部「第七神編」
西暦2150年の日本。世界に〈呪い〉が振り撒かれて100年が経った今、神秘を排斥し、科学の力でどの国よりも豊かに発展していた。
物を凍らせる力を持つ青年・八坂祐吏はその異能が故に社会から爪弾きにされていたが、SDEPという探偵事務所のような組織に拾われ、魔術使いとして新たな人生を歩み始める。
八坂が魔術の研鑽に勤しむ日々を過ごす中、SDEPに1つの依頼が寄せられる。それは「神殺しに協力して欲しい」というものだった──。
”願いを叶える神様”を巡り、神を利用する者、神を憎む者、神の祝福を受けた者、神を××した者──それぞれの思惑が衝突する時、青年はその身に課せられた使命を知る。
注意事項
UCH本編の最初の話です。
多少の流血表現、暴力表現があります。
1話あたりの文字数は3000~5000字前後です。
登場人物
設定
- 第1章 復活の日
- 第2章 願いを叶える神様 ※更新中
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第13話 神殺しの徒党(中) New!