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奇跡と贖罪
あらすじ – 本編第1部「第七神編」

 西暦2150年の日本。世界に〈呪い〉が振り撒かれて100年が経った今、神秘を排斥し、科学の力でどの国よりも豊かに発展していた。

 物を凍らせる力を持つ青年・八坂祐吏はその異能が故に社会から爪弾きにされていたが、SDEPという探偵事務所のような組織に拾われ、魔術使いとして新たな人生を歩み始める。

 八坂が魔術の研鑽に勤しむ日々を過ごす中、SDEPに1つの依頼が寄せられる。それは「神殺しに協力して欲しい」というものだった──。

 ”願いを叶える神様”を巡り、神を利用する者、神を憎む者、神の祝福を受けた者、神を××した者──それぞれの思惑が衝突する時、青年はその身に課せられた使命を知る。

注意事項

UCH本編の最初の話です。

多少の流血表現、暴力表現があります。

1話あたりの文字数は3000~5000字前後です。

登場人物
設定

第1章 復活の日

第1話 戦う意思

第2話 新たな居場所(上)

第3話 新たな居場所(下)

第4話 青春との再会

第5話 日常への回帰

第6話 魔術訓練

第7話 氷柱の魔術師

第8話 魔術使いの出発

           
第2章 願いを叶える神様 ※更新中

第9話 依頼人(上)

第10話 依頼人(下)

第11話 幽霊使いと刀使い

第12話 神殺しの徒党(上)

第13話 神殺しの徒党(中) New!

第14話 神殺しの徒党(下)